元極妻の隠された幼少期

元極道(親分)の妻ですが現在は静かな生活を娘と送っております。 幼少期から現在までを書いていきます。 時々つぶやき。時々晴れ雨曇り★ これは石原まい子の裏ブログです。 誰も読まないでください。

姐さん「任侠」記

恐怖に怯える卒リンの結末


こちらの記事
の続編

卒業式が近づいてくると、ソワソワしてる先生がいました。
挙動不審・・・
その落ち着きのなさは、過去の経験からでしょう。


私達はウキウキしてました。
毎年勢いがあるノリ
華の卒業式


今の時代、卒リンという言葉は無いでしょう・・・・
知らない人も多いはず。


卒業式にもらえるリング?指輪?
それなら嬉しい・・・
もらえるはずがありません。


卒業式に、リンチで「卒リン」
恐怖を感じてるのは先生達


いつの時代から始まったのか分かりませんが、決して楽しくない行事
楽しいはずがありません。


私自身、まったくもって興味がありませんでした。

先生だけでなく、生徒までドキドキしてるほど。

以前、卒リンのせいで、卒業式が延期か中止になりました。

普通なら先ず有りえないことでしょう。

うちの学校は異常でしたから・・・
すばらしく異常

みんなから嫌われてる理不尽な先生がターゲットの対象に。
誰が決めるという事でもなく、自然な流れ。


私達の世代は非常に悪かったので、今考えれば理不尽なのは間違いなく生徒。
先生ではないのは確かなこと。


学校で三年間まともに勉強した人は、ほんのわずか
可哀想な私達・・・・
勉強できる環境ではなかったですからね。


落書きだらけの校内、机も椅子も人数分なんて無い
黒板は愛羅武勇とか漢字の嵐
先生が消しても消しても変わらない


窓から勉強道具を常時投げてる奴もいました。
投げるのが好きな生徒がやたら多い

タバコの吸殻も投げ放題
シンナーの瓶や怪しい臭いのティッシュも・・・


教室にあるのは麻雀パイにトランプ、花札、タバコ、灰皿、お菓子、アンパン
可愛いアンパンマンならいいのに。


それが当たり前だった学校

慣れてくると、普通に感じてくるのもおかしい…


しかも授業に出ると文句を言う人間がいました。
真面目は出て行け!
ここにはマジメちゃんはいらない。


勉強したくても出来ない人が多かったのは現実

塾も不良の溜まり場

後にホンモノの不良になる男子も多々いました。

(不良とは関東でヤクザという意味)



卒業式が近くなれば、学校は更に色が付いてくる
派手すぎ 

決してお洒落ではない・・・



安いスプレー缶とペンキでの落書き
仕入先は得意な人間。
アンパン大好きな者


芸術的な学校とは程遠い
センスが良ければ芸術ともいえるかもしれません。


暴走族、横浜銀蝿、アイドルの名前

石原まい子


普段使わない漢字と意味のわからない絵
ビーバップやごくせんも顔負け
クローズなら役者がカッコいい。

そんな落書きを先生達は毎日消す作業をしてました。

楽な職業ではありませんね・・・


卒リンの話は何処へ・・・
はい。

私達の学年は前日に担任から、卒業式に出席したらいけない生徒の親に電話をしたのです。



強行突破して出席した場合は・・・卒業証書を渡さないという
数名いましたが、9割は無事に出席しました。


出席する条件の一つ

生徒全員、髪の色を黒くすること。


なんだかんだいって、いい先生が多かったような気がします。
担任は熱い先生。


結局、卒リンなんかありませんでした。

それどころか、みんなで書いた色紙と大きな花束を渡しました。

先生も私達も号泣です・・・


最高の卒業式でした。

終わり良ければすべて良し

先生もホッとしたことでしょう。


その後、落書きは生徒みんなで綺麗に消しました。
いい思い出です。



ノンフィクション ブログランキングへ


姐さん「任侠」記
姐さん「任侠」記

姐さん「任侠」記 (宝島SUGOI文庫)
姐さん「任侠」記 (宝島SUGOI文庫)

文庫本は⇒コチラ

単行本は⇒コチラ でご購入できます。
石原まい子の目次

赤と黒の履歴書

誕生日に買ってもらった単車での悲しい別れ

こちらの記事には多少書きました。
暴走族の話

もっと書くことはあるんですが、深く触れないようにしてるのは意味がございます。
後輩や友人が亡くなったからです。


16の誕生日に、親から買ってもらったCBR400
カッコイイ。

すごく喜んでました。


両親は中華料理屋を経営

私達は後輩の親のお店で、よくご馳走になってました。

お母さんもお父さんも優しくて。。


ピカピカに輝いたバイク

念願の新車


傷を付けるのが怖いので、ほんの少しだけ乗らせてもらった覚えがあります。

新品ですから緊張しちゃいます。
しかも自分のではないし・・・


みんなが乗っているのは中古でしたからね。
新車を乗ってるの人はいなかったような・・・

改造するので、中古で充分。
マフラーとかでお金がかかりますから。

ところが、誕生日に届いた翌日の朝・・・・・・

後輩の女の子から電話がかかってきました。

事故で死んだと・・・・・

まさか・・・

昨日は元気だった

あんなに喜んでいたのに・・・乗ったのは、たった一日


誕生日に買ってあげた両親は自分達の責任だと・・・
そんな・・・・・

その後、お店は閉めてしまいました。

お通夜には大勢の仲間が参列。
悲しすぎる・・・


私の友人も同じく単車で命を落としました。
仲間といる時ではなく1人で乗ってるとき。

夜中の出来事
その数時間前まで一緒でした。
みんなでいつもと変わらない話し。

Hydrangeas




口数が少ない友人
思いやりがあって、好かれてました。

1人で乗るときには、ついついスピードを出しすぎてしまう
だから、みんなによく言ってたんです。


単車が好きなのもわかる
事故を起こしたら死ぬかもしれないんだよ。


スピードは出しすぎないようにね。

まだ乗り慣れていないのに粋がって猛スピードを出し、回転して、脳に重症を負った者もいます。


遠い昔の話ですけど、忘れることはございません。

星になった友人、後輩。
天国で思いっきり走ってることでしょう。


石原まい子


ノンフィクション ブログランキングへ

姐さん「任侠」記 (宝島SUGOI文庫)
姐さん「任侠」記 (宝島SUGOI文庫)

姐さん「任侠」記

姐さん「任侠」記

単行本はコチラ でご購入できます。

文庫本はコチラ

赤と黒の履歴書

石原まい子の目次

愉快な挑戦状を叩き付けた結末


どうにもこうにもならない中学校
誰も変えることはできない・・・
とにかく悪い世代


ですが、今のような生徒同士の陰湿なイジメはありませんでした。
やるなら正々堂々と!

喧嘩の売り買いはありましたけどね。
よその学校とも抗争。
売られたら買うしか手段はないのです。


一度でも逃げたら、ずっと逃げなければなりません。
逃げていなくなった友達は1人だけいました。
仲間割れ。
絞められてました。


私はみんなで1人を殴る蹴るというのが嫌い
汚いやり方
もちろん参加しませんでした。


逃げ切ることは可能なようで不可能
しつこい人間もいましたからね。
反発できない子は、途中で転校。


私は何度もかばったんですけどね…
かばえば、かばうほど、面倒になることはに分かってました。

特に仲がいい訳でもないんですが、弱い者イジメは嫌いでしたから。
おかげで、矛先は予定通り私に・・・

見かけは強いが、弱い集団との戦争が勃発。
は~っ・・・
意気がって金髪にしてるだけで、中身が空っぽの女子集団
 

当時でも派閥はありました。
どこの誰と仲良くしようが、私の勝手。
人に言われて簡単に動くわけがない。


みんなに、アンタはどっちなの?とか、聞いてる変な奴もいました。
選挙でもやるつもり?
そんな器量もないのに・・・
 


どっちもこっちも、自分の道は自分で決めるもの。
それをわかってない奴ら
無理やり聞いて何が楽しいのか意味がわかりませんでした。



あまりにもムカついたので、チリチリ金髪の女をギャフンと言わせるため、アイロンを持って、挑戦状を叩き付けました。

スズメバチ

何故アイロンなのか・・・
アイロンの役目とは、きれいに真っ直ぐにすること。
いらないシワを取り除く。


チリチリ頭を真っ直ぐに伸ばしてやろうかと思いついた可愛い手段。
言葉使いが悪いですね
きれいに伸ばしてあげようかと・・・


少しは曲がった心も真っ直ぐになるのでは?
そんなバナナ
そんな馬鹿な。。

変わるはずがありません。
アイロンを思いついた私も可笑しい。


念力で曲がるのは、胡散臭いスプーン
曲がったスプーンは、そのあと簡単に折れますからね


そして待ちに待った、くだらないアイロン計画。

意外に楽しみでした。

相手がセーラー服の襟を掴んできたので、今しかない!
髪は目の前。
それが目的


殴り合いは疲れますから。
かかってくれば、相手にしちゃいますけどね。


そんな大事な時、仲のいい友達に持っててもらったアイロンが無い・・・・

何をやってるんだろう。。
あれだけ言ったのに・・・


ということで、アイロン計画は終了!
やる気が失せました。
思わず、「や~めた」と、放棄。


笑いながら又ね~と、サヨナラしました。
ムカついてた様子の相手
追いかけてきましたが、今度にしよう。と、私

可笑しくて仕方がなかったですね。
言ってる自分が。。

挑戦状は何処へやら・・・
かっこよく書いたんです。
習字。太い筆で・・・


そんな時代の中学校生活も終盤に入り、受験体制
受験には程遠い極悪学校
高校に行きたいと思ってる生徒は90%


遊んでる人間でも高校ぐらいは行きたいと思うのです。
行けるような学力がないのも当然。
高校に行きたいと思うのは自由。


中学一年の勉強すら分からない生徒も、とりあえず受験
受験料が勿体無いような。
ツケは必ず回ってきます。


今では考えられないでしょうが、中学浪人が多かったのが現実
卒業したあとは、働くか、結婚して子供を産むかという感じでした。
友達も高校には行かず、立て続けに3人出産


私は某私立女子短期大学に入学
中3の後半は真面目に受験勉強しました。
喧嘩なんかやってる場合ではない。


私立への入学
それが間違いの始まりだったのは後でわかります。
学校は見かけだけで選ぶものではありません。

もっとよく調べるべきだったのです。
しかも私には合わないレベル
無理しちゃいました・・・

人生までも変えてしまった高校と教師

続く


姐さん「任侠」記
姐さん「任侠」記

姐さん「任侠」記 (宝島SUGOI文庫)
姐さん「任侠」記 (宝島SUGOI文庫)

文庫本は⇒コチラ

単行本は⇒コチラ

赤と黒の履歴書

livedoor プロフィール
QRコード
QRコード
Twitter プロフィール
極道(親分)の女房の実録記事。宝島社より”姐さん「任侠」記”好評発売中。現在は、作家、モデル、任侠カウンセラー、いじめ撲滅ジャーナリスト・介護士。夢は果てしなく続きます!実現させるのが夢。人は独りではないですからね。心を強く持ちましょう。
Amazonライブリンク
  • ライブドアブログ