あやとりが流行った時代
小学生の頃、休み時間になると女子はみんなやってました。

男子は何をしていたのか覚えていない。

私も一緒になってやろうとするんですが難しい…
器用な子は、あっという間にスゴい技をを披露。
どこで覚えたのかな・・・

ポカーン…
あまりの早業に何を作っているのか分からない。
早いことが自慢?

ゆっくりやってもらって自分も同じようにやってみました。
「ひとりあやとり」の三番目の技になるとアウト。
難しい・・・

網・川・富士山・蝶・東京タワー・橋・ゴム
網(あみ)とは何?って感じ。

漁師さんは、あやとりなんかやるはずがない・・・
赤い太めの毛糸で網作り。

みんなでやる時は途中で誰かつまずくとヒントを出す子がいます。
聞いてもいないのに・・・

私は思い出せなくても、そのヒントを言われるのがイヤでした。

ヒントを出されたうえに分からなかったら自分が情けなくなります…
お願いだから黙っていてほしい・・・
もう少しで思い出すのに…

ハロウィン1

こうなったら、家に帰って早速あやとりの猛特訓です。
お人形はダメでも、あやとりの本は買ってもらいました。
わかりやすい本。

1日中あやとり
完璧に出来るようになるまでは楽しくない。
指がおかしくなりそう・・・

誰にも頼らず、本当の1人あやとり(笑)
孤独との戦い
ところがコツを覚えた途端にスイスイと出来るようになりました。


嬉しい…
1人で大喜び。
これなら大丈夫。
初めて披露したのが、お母さんの前です。


「スゴいわね~天才じゃない」
天才とまで言われてしまった私。
さすが、親。
褒められると更に頑張る


私は覚えるまでが普通の人より時間が掛かります。
だから人の何倍もの努力が必要。
出来なければ出来ないまま

さみしい思いをするのは自分
それが嫌で猛練習します。

学校に行ってみんなの前で見せた時は驚いてました。
なんとなく自慢気。
自称あやとり名人。

心の中で叫びました。
やった~!
やれば富士山だって、蝶だって何だって作れちゃう。

あやとりの小さな世界
子供ながらに奥が深いなと感じた瞬間

1人あやとりではなく、みんなあやとり
独りは寂しいけど1人なら大丈夫。

1人と独りはちがいますからね。

大人になったら、あやを付けたとか、嫌な言葉が飛び交ってます…
極道の世界では普通に使ってましたね。

あやを付けるの意味⇒言いがかりを付ける



姐さん「任侠」記 (宝島SUGOI文庫)
姐さん「任侠」記 (宝島SUGOI文庫)

姐さん「任侠」記
姐さん「任侠」記

バナー 赤と黒の履歴書