元極妻の隠された幼少期

元極道(親分)の妻ですが現在は静かな生活を娘と送っております。 幼少期から現在までを書いていきます。 時々つぶやき。時々晴れ雨曇り★ これは石原まい子の裏ブログです。 誰も読まないでください。

大親友

小学校一年生からの大親友エミちゃん。
エミちゃんとは毎日一緒に遊んでました。

お家も近くて学校が終わったあとはすぐにエミちゃんの所に。
一緒にいない日は無いぐらい仲良し。

エミちゃんの家は商店街にあり、一階でお父さんが天ぷら屋さんを経営。

よくごちそうになってました。
とても美味しいんです。

エミちゃんには3つ上の綺麗なお姉ちゃんもいてバレエを習ってました。
まるでモデルさんみたい。

モテモテのお姉ちゃん
エミちゃんと喧嘩してるときは怖いお姉ちゃんに変身

私もお兄ちゃんとはよく喧嘩してましたからね。
気持ちがわからないでもない・・・

それでも仲良し姉妹
美人のお姉ちゃんに可愛いエミちゃん

私にもバレエを優しく教えてくれました。
エミちゃんには厳しかったです・・・
さすが姉妹

バレエのコンクールが近付いてくるとイライラしてるのがわかります。
そんなときはエミちゃんのお姉ちゃんには近寄りません。

練習姿はウットリするほど素敵。
白鳥の湖を踊ってるときは、まるで白鳥そのもの

将来はバレリーナになりたいと言ってました。
きっとこのお姉ちゃんなら夢を叶えられる
そう思ってました。


私も練習に参加するときは楽しくて楽しくて。。
当時はCDなんてない時代
レコードとカセットテープで曲を流します。


バレエをやってる2人はガニマタ。
私は内股・・・
練習してるうちに内股も直るかと思ってました。

バレエをやってる人はみんなガニマタ
姿勢は抜群にいい
歩き方もきれい。

練習は30分もすると汗だく
つま先が痛くて痛くて・・・・

すぐに弱音を吐きました。

あとは公園で遊んだり、駄菓子屋さんに行ったりしてました。
近くの神社はみんなの遊び場

ゲームなんかで遊ぶことはなかった。
というより、ゲームなんか置いてる家はない

ブランコやシーソー
砂場でお団子作り
とても上手に出来ます。

でも食べられません。
砂で固めてるだけなので。
仕上げがキレイな白い砂をまぶして出来上がり!

意外とコツコツした作業
上手に出来るまで黙々と作り続けます。

食べたフリ
美味しい~
素直な幼少期

エミちゃんの両親は私のうちと違って厳しくない
優しすぎるぐらい。

私にまでお小遣いをくれました。
しかも頻繁に。

うちのお母さんはその度にお礼の電話
そして家族でエミちゃんのお店に天麩羅を食べに行ってました。

お金を払おうとするうちの親
お金を受け取らないエミちゃんのお父さん

無理矢理に渡してたのを覚えてます。

お小遣いくれたりしてるから、お金持ちなのかと思いきや…
あとで聞いたら借金してたようです。

子供の私は知らなくもよいこと。
なにで借金してたか、そんなことは聞きたくもなかった・・・

私はエミちゃんがいるから楽しい毎日を過ごすことができてたわけだし
大人の事情は興味ない

他の友達とちがうのは、とにかく学校をよく休んでました。
平日に遊園地など家族で行ってたみたいです。

理由は平日のほうが空いてるから
確かに・・・・

午前授業のとき、帰り道でエミちゃん家族とばったり遭遇。
驚いてたのはエミちゃんの親

見つかってしまった
そんな勢い・・・

タクシーに乗り込もうとするときに、「まい子ちゃんも一緒に行きましょう」
私はウンもスンも言わずに乗る羽目に・・・

エミちゃん家族とタクシーで遊園地
ドキドキ
家に電話しないと怒られる・・・・


途中で公衆電話から報告。
お母さんもビックリ。

私は子供の頃、遊園地に行った記憶が少ない…

仕事一筋のお父さん
夏は家族で海に行ったりしましたけどね。

エミちゃん家族とは大の仲良しでした。
夕飯時の赤出汁が美味しくて。。
ごちそうになってばかり。



エミちゃんの誕生日パーティーも豪華
全部手作り
大きな大きなケーキが用意してありました。

1万円のケーキ


こんな大きいケーキがあるんだ・・・
すごい!

やっぱりエミちゃんのお父さんもお母さんも優しい
こんなお家の子供になりたかったな・・・

そんなふうに思ってました。
欲しい物は何でも買ってもらえる

どこにでも連れて行ってもらえる
お小遣いもたくさんもらえる

もらえる放題
わ~い

隣の芝生はよく見える

あとで聞いた話
エミちゃんのお母さんは大のパチンコ好き。

そういえば、早い時間はいないときが多かった・・・

どこへ行ってるのか気にしない
只、髪のセットとお化粧はバッチリ。
話し好きで社交的でした。


エミちゃんのお父さんは静かな人で、あまり余計なことを話さない。
そのお父さんが・・・

続く



姐さん「任侠」記 (宝島SUGOI文庫)
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姐さん「任侠」記
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ドンパチうるさい運動会

子供なら誰もが楽しい運動会。
前日には嬉しくて眠れない

雨が降って中止になればいいのに・・・
そう思ってる子供
私はあいにく、運動会が嫌いでした。


何故なのか・・・・
全てが憂鬱…
運動会の準備も練習も、何一つ面白いとは思わなかった…

そもそも体操着に着替えるのがイヤでしたね。
隠れながら着替えるみたいな・・・

可愛い体操着なら少しは気分がちがうかもしれません。
上が白で紺色のブルマ
恥ずかしい・・・

それを運動会で着ること自体が変な気持ち
私だけでしょうか・・・

敢えて言うなら飾る花を作るのは好きなほうでした。
女子の役割
薄紙で作った紅白の花

牡丹のようで牡丹じゃない
薔薇のようで薔薇じゃない
菊のようで菊じゃない


あれはいったい何の花なんでしょう。
コツコツと花を作り続けること数時間×数日=数百個

運動会の練習をするよりはマシでした。
器用なほうではないので、あまり綺麗な花にはならなかった・・・

上手な友達は早くて綺麗
わ~。キレイな花。
すごい上手。

褒めまくり
上手に出来て”うらやましい”とか思う性格ではなかった。

只、作るのが遅いため、器用な子から嫌味を言われたのです。
これしか出来てないの?
綺麗じゃないからみんなで作り直そう!とか・・・

それを聞いても言い返すことはなかった。
その場の冷たい雰囲気が嫌で、教室から出る羽目に・・・

運動会のお昼も苦手。
今みたいにキャラ弁なんてないし。
お弁当は好きじゃない。

あの時の思いが・・・・

キャラ弁


リレー・徒競走、一番嫌いな種目です。
マラソンも嫌いでしたからね・・・
練習なんかしても、速い人は決まってます。

どうせリレーの選手には選ばれるわけがない…
自分が一番よくわかっている。

思いっ切り走っても途中でドンドン抜かれて行く。
短距離は得意なほうです。
私にとって100mは長距離。

性格が短期集中型。
短気ではなく短期

運動会の徒競走・リレーで掛かる音楽が最悪…

タンタンターン タンタンターン
タンタンタンタンタン
タッタラタッタ タッターター
ターラ ターラ ターラ タタタ♪

楽しそうな音符マーク
実に楽しくない・・・・
何であの音楽なのかな・・・

身体によくない
先生が手にしてるピストル(チャカ)
尋常じゃない程うるさい。


パンパンパンパンと音が耳にこびりつく。
心臓にいいわけがない
「ヨーイドン」の掛け声
それだけで良かったのに…


小学校時代
一等になった記憶がありません。
二等ならラッキー


早く終わらないかな…
そんなことばり考えてました。

運動会は私に向いてない
勝手に決めつけてました。

でも、本当は1度でもいいからリレーの選手をやりたかった
補欠でもいいから・・・
心の声が届くことはありませんでした。


追記
練習が厳しいなんてものじゃありません。
出来ないと殴られてましたから
クラスのみんなも怯えてました。

居残りは当たり前
反抗する生徒なんていません。
勇気ある行動に出たら大変なことに・・・


毎日のように、顔をひっぱたくか、グーで頭を殴るんです…
ストレス発散の場が学校だったのでしょうか。

小学生を殴る
私達は親よりも怖いと思っていました。
親も怖いのに・・・

先生に嫌われていた子は1日に何発も何十発も殴られてました。
誰も止めることはできません。

その子は耐えてましたが、いつの頃か転校してきました。

今の時代とは違って殴られても、親には言いません。
私は何故か先生には好かれてました。


好かれるような事は何一つしなかったんですけどね
担任が代わることを誰もが祈ってました。

なんと2年連続、同じ先生に・・・・

思うようにならないのが人生です。

★★★★★

極道の世界に入ってから、何丁も並べたチャカを見ても怖いと思いませんでした。

弾いた音は…何度聞いても好きじゃありません。

耳を塞ぐことはなかったです。

ドンパチは戦争ですからね。
緊張と不安が過ります。
弾いた音を聞かなくなった現在、ようやく静かな生活を送れるようになりました。


石原まい子


姐さん「任侠」記 (宝島SUGOI文庫)
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兄妹喧嘩5

私には三つ上の兄がいます。
頭がいいけど、通信簿には毎回のように「落ち着きがない」と書かれていました。

実はお兄ちゃんと犬猿の仲
話せば喧嘩ばかり…

力では負ける
宿題も、分からないから聞いてるのに途中で怒りだす。

短気にも程がある。
怒り方はお父さんによく似ています。
鬼みたい…

なるべく近付かないようにしてました。
めんどくさいから。

お母さんも困ってたし… お兄ちゃんもお父さんも怒りんぼから。

ある日の大喧嘩
あまりにも腹が立って、何をすれば気が済むか考えました。

玄関先でぶっとばされた私
仲裁に入ったのはお母さん
早く離れて!まい子も自分の部屋に行きなさい。

私は悔し泣き
どうにもこうにも気持ちが収まらない…

お兄ちゃんが気に入っていた靴を自負の部屋がある三階から思いっきり投げたのです。

とりあえず片方だけ
それでもイライラして、もう片方の靴は土手に投げました。

ばーか…
お兄ちゃんなんか大嫌い!!
家に戻ってからは何だか落ち着かない。

何故だろう…
やっぱり、投げた靴が気になる。

気にいってたはず。
どうしよう…
罪悪感が芽生える

しばらくして、お兄ちゃんが謝りにきました。
いつもならゴメンなんて、絶対に言わないのに…

下を向いたまま何も言えず。
夜の8時頃にソーッと抜け出して、泣きながら投げた靴を拾いに行きました。

無い 無い 無い
暗いし、どこに目掛けて投げたのか分からない…

喧嘩したときの怒りは消えていた。

部屋から投げた靴は裏の家の屋根に乗っていたので、例の竹馬で引っ掛けて取ることに成功。
誰にも見られていない。

よかった~

翌日お兄ちゃんは無くなった靴を探してました。
しかも見つからないのは片方の靴

結局最後まで言い出せませんでした。
あの日から30年後ぐらいに、お母さんとお兄ちゃんに話しました。

アリとキリギリス


そんな事があったのは覚えてないみたい。
私の中では、ずっと忘れることができないままでした。

謝るって、簡単なようで簡単じゃない
ごめんなさいの一言
なかなか言い出せない性格

謝らないで、得することなんてないのに。
損をすることばかり。

あんなに仲の悪かったお兄ちゃんは、極道の世界に入った私をずっと心配してくれてました。
余計な事を口には出しませんでしたけどね。

石原まい子

姐さん「任侠」記 (宝島SUGOI文庫)
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赤と黒の履歴書



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極道(親分)の女房の実録記事。宝島社より”姐さん「任侠」記”好評発売中。現在は、作家、モデル、任侠カウンセラー、いじめ撲滅ジャーナリスト・介護士。夢は果てしなく続きます!実現させるのが夢。人は独りではないですからね。心を強く持ちましょう。
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